「にこっと介護」

〜家族も自分も疲れないヒント〜

ケアマネ3年目の悩み|「私って何の専門家?」と自信をなくした話

前回は、1年目の「完全言いなりケアマネ」だった頃のグダグダな私のお話をしました(笑)。 今回はその続きで、ちょっとだけ仕事に慣れてきた「3年目」の頃のお話です。

がむしゃらだった1年目を過ぎて、3年目くらいになると、やっと仕事の流れがわかってきます。 一人で動けるようになって、「よしよし、私もちょっとは一人前になってきたぞ」なんて調子に乗った瞬間に、別の大きな壁にぶつかりました。

「私って、一体なんの専門家なんだろう……?」って。

🌻 看護師さんやヘルパーさんに圧倒される毎日

仕事でいろんな職種の人と会議をするようになると、周りのみんながものすごく頭が良くて、キラキラした「プロ」に見えるんです。。

お医者さんや看護師さんの難しい医療の話とか、リハビリスタッフの専門用語、ベテランヘルパーさんの圧倒的な介護技術。

それに比べて、私はといえば……。 「先生、書類おねがいします!」 「ヘルパーさん、来週から時間変えてもらえますか?」

……あれ?私、「連絡調整係(伝言板)」になってない?😅

みんなみたいに「これなら任せて!」って言える武器が何もない気がして、自信を持って自分の意見なんて全然言えない。 「私、ケアマネなのに何にもできてないぞ…」って、一人でモヤモヤの日々でした。

🌻 ずっと後になって、やっと気づいたこと

当時はとにかく「もっと医療の勉強しなきゃ!」とか「介護のこと詳しくならなきゃ!」って、焦ってました。

でも、3年目の私が必死になって探していた「私の強み」の答えは、もっとずっと後になってから、毎日の仕事の中で隠れているのを見つけました。

私が他のみんなに負けない、私だけの専門。

それは、難しい病気の知識でも、すごい介護のワザでもありません。

「目の前の人の話を、置いてきぼりにしないで、ちゃんと聴けること」

これこそが、私のケアマネとしての立派な専門だったんです。

🌸 にこからのメッセージ

当時は「ただ話を聴いているだけなんて、誰でもできるのに」って、自分のことをただの頼りない連絡係だと思っていました。 でも、じっくり話を聴くことって、実はものすごいパワーがいるんですよね。

……と、今でこそ振り返っていますが(笑)、当時のグダグダだった私が、どうやってその「話を聴くことのすごさ」に気づいて、モヤモヤの壁を乗り越えていったのか。

その具体的なきっかけになったお話は、また次の記事で書いてみたいと思います! ぜひ、お気楽に楽しみに待っていてくださいね😊