
先日、病院から退院したばかりの利用者さんの担当ヘルパーさんから、こんな報告がありました。
「夜、トイレに行く途中でアコーディオンカーテンに引っかかって、転んじゃったみたいで……」
え、大丈夫だったのかな……と一瞬ドキッとしましたが、幸いケガはなかったとのこと。本当に、大きなケガがなくてよかった〜😮💨
でも、夜の暗闇って本当に転びやすいんですよね。私も夜中にトイレへ行く時、たまに部屋の電気をつけるのが面倒で、家具の角に思いきりぶつかったりします😅
その報告のあと、ヘルパーさんがこんな提案をしてくれたんです。
「カーテンの端に、蛍光テープを貼ってみるのはどうですか?ケアマネさん、ご家族に伝えてもらえますか?」
さすが、毎日一番近くで利用者さんを見ているヘルパーさん。気づくところが違いますよね。
さっそく、離れて暮らす娘さんに連絡をしてヘルパーさんの提案を伝えてみたら、「すぐやってみます!」と準備してくれて、カーテンのあたりにテープを貼ってくれたそうです。
🌻 誰か一人じゃなく、みんなのバトンが繋がった瞬間
数日後、ヘルパーさんからまた嬉しそうな連絡がありました。
「今日訪問したら、ちゃんと蛍光テープが貼られてましたよ!」
利用者さんも、ニコニコしながらこう言ってくれたそうです。
「夜、ピカッと光る目印ができたから、もう転ばないかなって安心したの」
なんだか私、直接何かを動かしたわけじゃないんです。ただ間に立って、ヘルパーさんの声を娘さんに伝えただけ(笑) なのに、こうやってちゃんと形になって、利用者さんの安心に繋がったのがものすごく嬉しかったです😊
こういうのって、誰か一人が頑張ったわけじゃないんですよね。
ヘルパーさんが「あれ?」って気づいて。 私が娘さんに伝えて。 娘さんがすぐに動いてくれて。
みんなの小さな行動がパチッと繋がって、ひとつの安心になった。そんな感じがしました。
🌸 にこからのメッセージ
正直、ケアマネの仕事をしていると、「私がなんとかしなきゃ!」って一人で抱え込みがちになることもあります。 でも今回みたいに、現場の声をそのままご家族に伝えるだけで、状況がパッと良くなることもあるんだなって、あらためて勉強になりました。
蛍光テープ、貼るだけの簡単なものです。 でも、それを「よし、やってみよう」って実際に動かせるかどうかは、誰かが気づいて、誰かが伝えて、誰かが動くっていう、この「繋がり」があってこそなんですよね。
もし、離れて暮らすご家族のことで「夜のトイレ、大丈夫かな…」って心配な方がいたら、ヘルパーさんやケアマネに、遠慮せず「何かいい方法ないかな?」って聞いてみて下さい。
大がかりな介護リフォームを提案しなくても、案外、今回みたいなちょっとした工夫で解決できることもあるんですよね👌