「にこっと介護」

〜家族も自分も疲れないヒント〜

訪問スタッフの熱中症対策 訪問中に倒れかけた私が今も続ける4つの習慣

今振り返ってみても、感染症対策と猛暑が重なったあの夏は、本当に大変だったなぁ、ってしみじみ思います💦

感染の恐れがある利用者さんのお宅へも、訪問看護師さんやヘルパーさんは、あの暑い中で防護服を着て、最前線で対応してくださいました。本当に、感謝の言葉しかありません🙏

🌻あの夏のケアマネのリアルと、車内での限界

当時、私はケアマネとして、訪問する前に必ず電話で「今日の体調はどうですか?」「熱はないですか?」と確認をしていました。

それでも、どうしても直接会いに行かなければならない場面ってあるんですよね。 マスクをして、フェイスシールドをつけて、汗だくになりながら訪問していました。防護服を着てテキパキ動くヘルパーさんの横で、「この人たちは本当にすごいな……」と心から尊敬していました。

でもある日、いくつかの訪問を終えて自分の車に戻った時のことです。 運転席のシートに座った瞬間、頭がスーッと軽くなって、クラッとしたんです。

「あ、これ、やばいかも……」って、その時初めて本気で不安を感じました。

慌てて水分を補給して、エアコンを強めにして少し休んだら、なんとか次の訪問へ向かえましたが、あの時の「危ない!」という感覚は、今でもハッキリ覚えています。

そんな過酷な状況の中、職場がスタッフのために動いてくれたのも嬉しかったです。

  • ウォーターサーバーの設置💧

  • 塩分チャージの飴🍬

  • 携帯用扇風機や冷感グッズの支給❄️

「あぁ、会社が私たちのことを守ろうとしてくれているな」と感じられて、それだけで体がラクになるのはもちろん、気持ちがすごく救われた気がしました。誰かが気にかけてくれているって、それだけで頑張れるものですね。

🌻介護職が夏に気をつけたい4つのこと

あのヒヤッとした経験から、私が今も自分のために続けている熱中症対策が4つあります。

こまめな水分補給を習慣にする のどが渇いてから飲むのでは遅いので、移動の合間に少量ずつ飲むのがコツです。利用者さんに「お水飲んでね〜」と言いながら、自分もその場で一緒に飲むようにしています😊

塩分も一緒に補給する 汗をかくと塩分も一気に失われます。塩分タブレットや飴をカバンに入れておくと安心です。真夏の訪問では、これが地味に効きます。

冷感グッズを上手に使う 首元を冷やすだけで体感温度がかなり変わります。車の中に置いておいて、訪問前後の移動中に少し冷やすだけで、次の訪問への気力が全然違ってきます。

「自分の体のサイン」を無視しない 頭痛、めまい、ちょっとした食欲不振は熱中症の初期サインです。「まだ大丈夫」と思いがちですが、利用者さんと同じで、自分も例外じゃないんですよね。

🌸 にこからのメッセージ

この仕事を続けていて、「自分が体を壊したら、誰も守れないんだな」ということを本当に痛感しています。

介護の現場を支える皆さんは、みんな優しくて強いからこそ、「自分のことは後回し」で無理をしすぎてしまいがちです。 でも、自分を守ることが、巡り巡って利用者さんを守ることにつながるんですよね。

利用者さんの熱中症対策を気にかけつつ、まずは自分自身の体も、一番に大切にしてくださいね。 今年の夏も、お互いに無理せず、声を掛け合いながら乗り越えていきましょう😊